大勢の方から年賀状を頂戴しました。嬉しいものです。
私の同年代、先輩諸氏、親戚のおじさま・おばさま。つまり年代が上の方から、新しいことを始めたという話題は、余りありませんでした。少し突っ張っているようです、ワタシは。
私は今年夏に 63歳 になります。
出勤の途中、大きなビルのガラスに我が身が写ります。まじまじと見ないように、そそくさとそこを通りすぎます。年齢を意識してしまうからです。
思わず嘆息する自分。それは当然だとしても、そこから向上心は生まれません。
草野 仁さん(テレビキャスター)が、新聞に書いていました(4日付)。
『黒柳徹子さんを52歳から80歳まで身近で見てきました。 しかし一度も衰えた、スピード感が落ちた」と感じたことがない。知識欲、情報収集力が、年齢による衰えを表面に出させない力になっていると思う』とのことです。
草野さんは結びます。
「年齢は気にしないで、自分がやりたいと思ったことに取り組んでいく(中略)ことが、充実した人生を与えてくれる」と。
同感です。(0106-2014)