ご訪問、ありがとうございます。
このブログは、あいちパソコ株式会社の関連ブログです。起業した私の、日々の活動をお伝えします。
  

3/31/2012

起業 と 勤め人 の両立

4月から、新しいテーマに挑戦することになります。
起業そのものが未知への挑戦なのですが、
ご縁があり お勤め に出ることになりました。


デメリットは、今まで共に支えてくれた仲間に、少し無理をかけました。
自分の体力温存ができるだろうかという不安もあります。


でも、メリットがあるので、決断しました。
人間関係が広がるのではないかと思ったのです。
ひとり起業では、良好な人間関係を急拡大することは難しい。
新しい勤め先、その人間関係に思い切って飛び込む事で、
自分が経営する会社の成長につながる自力をつけたいと思います。


折々、具体的な事象を書くようにします。 不明瞭なお話である点、ご容赦ください。
4月1日早朝。 これは April foolではありません・・。 (0401-2012)



起業者が60歳前にやっておけばよかったこと・・

「60歳前にやっておけばよかったこと」・・。
今朝3月31日日経新聞プラス1の記事です。
「人間関係」項目では、
1位 仕事以外の特技を持つ
2位 夫婦関係を大切にする
3位 ボランティアや町内会など地域活動に参加する でした。
他に、「お金」と「健康」の項目がありますが割愛します。

起業者が心がけることも、全くこの順位項目と同じでしょう。
最も重要なことは、仕事以外のスキルを磨くことですね。
スキルがあれば、地域交流は自然についてくると思います。

さらに大事なことは、 無欲 ということですね。


高年起業者・定年起業者は、身の丈を知り、欲をかかず、
徐々にスタートしていくことが肝要と思います。


禅問答になりましたが、最近の心境です。(0331-2012)

3/30/2012

「締め日」を自覚する: 年度末、新年度

今日は、年度末の金曜日です。 営業関係の会社は、この日は大変です。締め時間ギリギリまで、売上を追求します、追求されます。
私の元勤務先では「期末」と呼びました。 よく受験の夢を見るといいますが、この期末・月末の夢を私は見ます、今も。 この日は午後3時までハイテンションで暮らしていました。終わったあとも決算に備えて仕事があり、この日だけはノンビリできませんでした。



「締め日」を自覚することは、会社経営のキホンです。
この締め日まで、フルに営業することが大事です。
3月末が嫌なので、私は2月1日設立=1月31日決算を選択しました。



フェースブックに書きましたが、年度末で番組編成がありました。
クラシックファンの私は、「気ままにクラシック」終了が残念です。
http://www.facebook.com/a1psc/posts/197040007077285

プロ野球は今日から開幕、だから新年度。中日VS広島戦は、お祭りの様相です。7回まで、吉見がパーフェクトピッチングです。達成できるかな。
今年こそ日本シリーズ優勝!!今年は足繁く応援に出かけたいと思います。 (0330-2012)

3/29/2012

仲間とのコミュニケーション

起業を共に学んだ仲間が集まって、「模擬店」を行いました。
とは言っても主催者がいます。彼は向こう一年間を占う重要行事です。真剣でした。 私たちはそこに便乗しての模擬店です。楽しく一日を終えました。


客が引けた頃、模擬店のディスプレイ・店舗コンセプトなどを忌憚なく話し合いました。言うのは勇気が要ります。でも言われた人は聞く耳を持って、納得して聞いてくれました。仲間同志だから損得なし、掛け値なしの会話です。 こんなコミュニケーションは、気持がいいですね。


実際にビジネスが渦中になれば、誰もアドバイスしてくれないでしょう。せっかくの諫言も、時と場合によっては聞き入れる度量がこちらに無いこともあるでしょう。
同じ時期に、同じ苦労を担う仲間なのだという気持ちを持つ。それを前提として、フラットなコミュニケーションをする。創業前・起業前にそういう人間関係をいかに多く作っておくか、大事だなぁと思いました。


コミュニケーションねたが2日続きました。(0329-2012)



3/28/2012

学級崩壊

大学時代の友人と食事をしました。
小学校の教員をしている友は「早期退職をする先生は、学級崩壊が原因で教職をやめる」、先生の組合に加入する人が少ないので一人で悩んでいる人が多いと話していました。
私立大学の教授をしている友人は、大学でも学級崩壊がある、「自分は学生を叱り飛ばして授業を運営している、それができない先生は講義がなりたたないと泣いている」と言っていました。


学級崩壊とはなんでしょうか。 コミュニケーションが創造されない、破壊されるということでしょうか、集団で。
私の教室では、生徒さんがみな楽しそうに講義を聞いてくれています。私の集団では、学級崩壊は皆無です。 


そこで考えました。
「人がやらない所にビジネスの勝機がある」と教わっています。
コミュニケーションを創造することをニーズにすれば、それはビジネスの勝機なのですね。


カルチャー講座、パソコン教室、映画を見る場つくり、アウトドアでの音楽イベント。
私の事業目標はどれも コミュニケーションを創造することがキーワードです。集まる人が仲良く楽しくなれば、自ずと会社もうまくいくのでしょうか。ここは一つ頑張ってみる価値があるなぁと、友人との会話から感じた次第です。(0328-2012)

3/27/2012

魯迅著「故郷」 その3 :我会説中語一点儿

れで中国話題は終わりです。
日本の人で中国語を話す人がもっと増えないものかと思います。


私は30歳ころから4年間、週に一度公民館で中国語教室に通いました。楽しかったですね、その時。当時60代位の人は、満州の経験者でした。20代から50代までがワイワイ学び、酒もしょっちゅう飲み、国交回復まもない(回復後12年目)中国・西安に旅行もしました。 そのあと転勤となったので中断したのが残念です。


その教室の先生は「浜松ホトニクス」現役の会社員さんでした。どうしてか、すごく中国語と中国事情に精通されていました。仕事も忙しいだろうに、毎週1回はキチンと講義をして頂きました。そのイメージがあったのでしょうか、幡山公民館でパソコン教師をすることになったのは。世に恩返しが少し出来ている気持でいます。


私が東京に単身赴任となった45歳ころ、思い立って中国語検定を受験しました。ついでに、独語検定も受けました(何がついでか、意味不明ですね。) 一番易しいクラスでしたが、どちらも合格できました。嬉しかったです。勿論、復習で勉強もしましたよ。


中国に何度も旅行に行きましたが、話せた時は思い出が多い。今年は会話が余り通じなくて、悔しい思いをしました。思い出も乏しい。
 もっと勉強をして、中国との取引ができたらいいですね。国際貢献につながるビジネスをするためには、どんな事業が必要だろうかよく考えてみたいと思います。


我会説中語、一点儿。北京語を少しだけ話せる者の、独り言でした。(0327-2012)

3/26/2012

魯迅著「故郷」 その2

昨日の続きです。
小6の三浦少年は国語授業の課題で「故郷」の感想文を書き、先生に褒められました。担任は佐藤兵助先生ですが、国語は若い独身女性の古谷先生でした。その古谷先生に褒められたのが嬉しくて、三浦少年はそれ以来 国語・文学・古文・漢文に精通し、大学受験も国語で点数を稼ぐのでした。これは後日談。

何を書いたのでしょうか、今となっては覚えておりません。
人は褒められて成長する、上達していくのだと思います。(その逆の事が中3でありました。)
仕事であるカルチャー講座の中で 褒めてその気になってもらう事を心がけたい のですが、忘れてしまう時が多いですね。反省!

魯迅の著作はシニカルな内容が多く、読者・登場者を褒められていることが少ないと思います。
理由があります。
1900年代の中国は欧米列強・ロシア・日本に国を事実上支配され、中国国民は卑屈で自己を卑下した立場・生活に追いやられます。魯迅はその姿を小説、随筆の中で書き、叱咤し、叱りとばすのです。とても褒めることができない実情だったのでしょう。
中国の人口は17億と言われています。その国民と親しくなり、競合するのではなく、お互いに褒めあっていくお付き合いができれば、アジア経済は欧米経済を抜いて、もっと良い環境になるのではないかと思います。
(0326-2012)
追記:
肝心の 「藤野先生」の事を書き残してました。
http://web.bureau.tohoku.ac.jp/manabi/manabi6/mm6-3.htm
藤野先生という著作でも、二人の間は許しあう事がないようにみえます。しかし、
日本を離れた後で書きたい気持ちがあるほど、実際は許しあうことがあったと思いたいのです。
仙台=東北大学=藤野先生という、現代に残る 「絆」 の間柄が震災後これからの財産になればと思います。

3/25/2012

魯迅著「故郷」 その1

中国の思想家 魯迅 という人をご存知でしょうか。
浙江省紹興生まれの方で、日本・仙台・東北大学医学部に留学された経歴があります。
10年程前に紹興を訪ね、魯迅の生家や、今も続く「居酒屋」を見学しました。
http://www.crystal-trading.co.jp/rojinkankyou.html 

今回は上海で、魯迅記念館に行くことができました。念願だった所です。

魯迅著「故郷」。その文章を小学校6年の教科書で習ったことがきっかけで、私は魯迅フリークになりました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%AF
「フリークな人」を追いかけるのだから、私は相当な「フリーク」です。

その「故郷」の文章はこうです。
『私は思った、希望とは元来あるものとも言えぬし、ないものとは言えない。それはちょうど地上の道のようなものだ。
実は地上にはもともと道はない、歩く人が多ければ、それが道になるのだ。
この文章を呼んだ6年生の三浦少年はその時、道なき道を歩むことがいつかはあると思ったのかもしれません・・。

今回、魯迅記念館で日中対訳の本を買いました。上記の原文をご覧ください。
『我想:希望是本無所謂有、無所謂無的。
是正如地上的路、;其実地上本没有路、走的人多了、也便成了路

魯迅著「故郷」 その2は、別の話題でまた書くことにします。
(0325-2012)

3/24/2012

整理整頓1 :テプラ

垂直方向の保管場所=棚が少ないため、
部屋というか仕事場所が片付きません。


会社設立したら、書類ファルダ-=バインダーが増えました。
背表紙に貼るために テプラ を購入していましたが、
やっとセッティングできました。 これで、立てかけて保管ができます。


と思ったら、テープカートリッジの入れ方が悪かったようで、
印刷ができません。 明日に日延べです。


整理整頓についての話題を、少し続けたいと思います。


今回買ったテプラは 高級品 です。パソコンで入力できます。
テープ幅も48ミリまで選択できます。 (カラー印刷はできるかなぁ?)
テプラ。 
多用することは少ないのですが、会社などでは必需品です。 
(0324-2012)

追記:カートリッジを入れたら、自動巻き取りするものと思いこんでいました。
取説を読み返すと、最初の5cmほどをガイド部分に差し込んで
とフツーの文字で書いてあります。
不注意だった私は、ひと巻き捨てることになりました。
これは、キングジムさんに取説不備として指摘したいですね。

3/23/2012

空気抜けた日本を起業で弾ませたい

空気抜けた日本を起業で弾ませたい
銀行は発想変えよ

という記事が23日朝日新聞17面に載っています。
語っているのは何と 日本銀行副総裁 西村清彦氏です。
東大経済学部教授だった方が、08年から副総裁。つぎは日銀総裁でしょうか。

「年をとると(中略)起業しようというアニマルスピリッツ(動物的衝動)が薄れ」ると氏は語ります。
同感です。だから、アニマルスピリッツで起業した自分を評価したい気がします。


「起業を後押しするような、お金が回る仕組みが欠かせない。(中略)銀行も従来の発想を変えてほしい。」 
これは画期的な発言ですね。近所の銀行が市民目線に立ってほしいと切実に思います。


経団連の米倉会長が「起業」をクチにする時があります。?、何か辺だな?と思いました。 日銀からの指導とかがあるのでしょうか。
これから 一億国民みんなで起業しよう なんてキャンペーンが始まるかもしれません。
でもその時は少し様子見をするとか、待てよと思うほうがいいかもしれませんね。銀行誘導による痛い被害は、バブル経済時に経験しています。
市民の乏しい財布を狙った銀行主導でのミスリードは、お断りです。(0323-2012)

3/22/2012

私人・公人・みなし公人

3月20日「数足のワラジを履く」投稿を読まれた(と思われる)親しい知人から、
ワラジ という言葉を使った会話が急に増えて来ました。
察しがよろしいことに驚きます。
4月からワラジが一つ増えるのです。いくつのワラジになるか、棚卸をします。


『私人 と 公人』という分類は知っていましたが、WIKIを見て、
『みなし公人』なる分類を見つけました。すると、次のようになるのでしょうか。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AC%E4%BA%BA


1:私人の自分            当然、1人だけ存在します。
2:私人でボランティア団体代表 「幡山パソコ」などの代表です。
3:私人で市民活動のリーダー  瀬戸市市民活動応援補助金助成活動のリーダー。
4:私人で、4月からもう一人の自分
5:みなし公人            株式会社代表取締役です。


昨年の今頃、その先の人生がこんな風になるとは全く考えていませんでした。頑張ります。途中で投げ出すことはいけません! 
起業とは、前に進むプロセスそのものなのだと思うこの頃です。(0322-2012)

3/21/2012

パラダイムシフト

「パラダイムシフト」という単語を聞いた事がありますか?
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%A9%E3%83%80%E3%82%A4%E3%83%A0%E3%82%B7%E3%83%95%E3%83%88
このwikiそのものが正しいとは思っていません。
為政者、経営者、権力者はこのwiki通りの生き方をするのかもしれません。

私はかつて、この言葉に騙されました。
新しい概念を突然示し、前任者を否定する。だから君は去りなさいと。だから経営者が自己を弁護し=前任者を否定する時に使用する単語と思っています。

今日私は親しいメンバーに突然に、新しい仕組みを提案しました。
それは、私が上記のように否定する「パラダイムシフト」というもの・・・と言われても否定できません。

このあと、結果がどう付いてくるのか「測定」できません。今日嬉しかったことはこの「シフト」を仲間が理解して貰えた(と思う)ことです。


この後は戻ること無く、前に進みます!(0321-2012)



3/20/2012

数足のワラジを履く・「起業年表」

私の師である小坂英雄・せとしごと塾塾長さんの、「起業年表」の話は有益です。
ひとつの出来事が有機的に連関して起業につながったことがよく理解できます。


私の「起業年表」の話題をします。
2012年 2月 会社を設立登記。
2011年 7月 せとしごと塾に入塾。そこで起業の仕組みを学ぶ。パソコン事業を軸にするが、映画や音楽などやりたい事はすべて定款に記載する。
2011年 7月 ヤマハ株式会社を定年退職。退職翌日が入塾日。
2011年 3月  東日本大震災。4月に福島大学同窓向けのブログ発信を開始する。その中で、ブログ技術を向上させる。  
2010年 2月 ボランティアで公民館にてパソコン教室を始める。最初は生徒3名。
2009年 3月 会社でリサーチ部門に配属。その時にデータベース構造を知る。
2007年 3月  ネット通販担当になる。アマゾン、NTT-X、ソフトバンクなど取引開始。
2005年 12月 インターネット検定を受検し合格。54歳合格者は少ない。
2004年 10月 ヤマハルーター営業担当になる。
2001年     XPパソコンを買う。アマゾンUSAからDVDソフトを購入する。
1990年代  モデムを買い、インターネットの真似事をする。直に転勤になり中断したのが残念。
1980年代   PC-9801を買い、仕事外に役出てる。この頃、MSXパソコン営業に異動。  
1980年代   PC-8801を買い、Basicでプログラムを書いたりする。


気がついたら、パソコンと共に成長していたのでした。
社内異動は理不尽と思うこともありましたが、嫌がらずにこなしたことが技術などの成長につながっています。今となっては本業が何だったのかわかりませんが、本業以外にパソコンワラジを脱がずにいたのがよかったのですね。
数足のワラジを履いての生活、これからも続きそうです。一つの色・性格にとどまらず歩いていく中で、成功の鍵を拾えたらと思います。(0320-2012)

3/19/2012

自分の裁量で仕事をする

せと・しごと塾5期生向けのプレゼンがあって、卒塾生として参加しました。
20名程の熱心な応募者があり、起業への関心の高さを思いました。
塾長から教えてもらったサイトを見ての受け売りですが、
仕事をすることの意味合いについて、考えました。

あるリサーチ結果で50%近い人が、創業動機として
「 自分の裁量で仕事をしたい 」ことを挙げているそうです。
また下記のURLは、日本政策金融公庫のリサーチですが、(図-9)
ここでも「 自由に仕事がしたかった 」は10%以上の回答があります。
http://www.jfc.go.jp/k/pfcj/pdf/2006sinkj.pdf 

複数の人から聞いたウワサです。
「三浦さんは定年後にやりたい仕事で起業して、イキイキとしている、
自分もあんな風に定年を迎えたいものだ」と。
会社在職中は私も人並に苦労も多く、決して生き生きしていたとは思っていません。
しかし定年からじきに起業に至る姿は、若い人に何かの刺激になっているのでしょうか・・。


だとすれば私が今は、「自分の裁量で自由に仕事」できているからでしょうか。
それほど今は不自由な時代なのかもしれません。 なんとかしたいものですね。
(0319-2012)

3/18/2012

年齢は相対的なもの

今回のオフは、以前からお世話になった
親戚・知人に起業の報告と御礼をするためでした。


72歳の方から言われました。
「60歳はまだ若いのだから、頑張りなさい」と。
なるほど、一回り年上の人からみれば まだ若い のです。
年齢比較は相対的なものだということですね。
絶対的な年齢として 十分に遅い起業 ですが、
この言葉に励まされて次の学習講座を計画することにしました。


いちからのパソコン教室。元気な70代のための。


お客様像も少し見えてきています。 

開催する条件を整備して、来月くらいから開始したいと思います。
(0318-2012)

3/17/2012

今日は仙台でOFFです

所用があり、今日は仙台でOFFしております。
仙台は、新幹線も駅も商店街も賑わっています。東北大震災の影響を感じません。 
復興特需ということが、仙台では起きているのかもしれません。

アップルショップ前を通りました。昨日はフィーバーだったのかも。
今日は平穏な風でした。

The New Ipadが発売されました。 私も買う予定でいます。
ただ、Ipad2との機能差は大きくないようです。
シニアの方は業務使用しないので、関心は高くないですね。
シニアが悩む一番のことは、キャリア=通信回線をどこにするかではないでしょうか。
SoftbankかAuKDDIか。どちらかしかありません。
インターネット回線とは別の契約(か、セット回線)をする必要があります。
その負担額は、シニアにとって結構大きいのではないでしょうか。

当地の新聞に、岐阜県白川町がシニアにタブレットPCを支給し、
消息確認に使用するとかの記事がありました。
シニア助成のために、自治体がこうした施策を行うことは有意義だと思います。

これから、牛タンで一杯です。(0317-2012)

3/16/2012

リセット

中国・上海に、一人旅してきました。目的は リセット です。
会社定年から起業まで休みなく動いてきましたが、丸3日間日本を離れて リセット できました。


いつか人生 一人 になる時がきます。ひとり会社を作りましたが、
その時に、今と同じ情熱で 会社経営をできるだろうか。自問しました。
答えは出ませんが、
会社があるからこそ目的を見失わずに生きていけるかもしれない、と考えました。


また、いつか ふたり・3人会社になったら楽しいだろうかとも、考えました。
それはきっと楽しくないだろうなと、何となく思いました。


リセットすることは大事です。
立ち止まって、昨日までの過去を ホンの少し 振り返る。
また始まる明日からの人生を 少し 考える。

中国は言葉が通じないから、沈黙の環境が得られてリセットには絶好の場所でした。 (0316-2012)

3/15/2012

消去法思考法

シニアの方がパソコンを習得する目的は何だろうか、考えさせられる事がありました。
パソコン教室生徒さんの意見を取りまとめると、こんな意見になることがあります。


パソコンで何をやりたいか考えてみたが、わからない。
・フェイスブックとかツイッターには、興味がない。今更友達が増えなくてもいい。
・会のブログを見るのはできる。自分のブログをやろうとは思わない。
・仕事はしないのだから、エクセル、ワードは別に学ばなくてもいい。
・デジカメも、段々わかってきた。でも、それ以上深く知らなくてもいい。
・楽曲をダウンロードして、音楽を聞きたいとは思わない。
・結果として、シニアはもうお勤めしないのだから、パソコンを習得する必要はない。 
消去法で物事を考え始めると、上記の答えになってしまいます。



??では、一体どうすればいいのでしょう。
消去法ではない思考法で考えないと、自分もお仲間もミスリードしてしまいそうです。
結論が今すぐ目の前にある訳ではありません。 ゆっくり研究します。  思考法、考え方そのものを学んでいくことを、授業の一連でやる必要がありそうですね。



実は教える側が、上で書いたことを口走る時がありました。 これは、不注意でした!
反省ですね。 (0315-2012)

3/14/2012

地域活性化

1940年生まれの女性が、パソコン教室会員のツテで相談に来られました。
MAC BOOK持参です。私もMACは殆ど知りません。
要は、USAに住んでいる娘さんとメールがしたい、しかし操作がわからない。
相手の方はgmailでした、幸い。 その場でアドレスを取得し、簡単な操作をしました。
相手にメールがつながった時、安堵の顔をみせました。


教室には80歳、一人暮らしの男性がいます。
その方と一緒に初心者教室をしましょうか、と声をかけました・・・。
帰られた後で、思いました。これが 地域貢献 なのかなと。
それなら出来るかもしれませんね、私がもう少し頑張ればできる範囲なのですから。



当社の企業理念に、「地域活性化支援事業をする」があります。
そんな大それたことではないのですが、
この一つのできごとから「地域活性化」につながればと思います。 (0313-2012)


3/13/2012

嬉しい一瞬。

午後のパソコン教室が始まる前に、嬉しい一瞬がありました。
生徒さんのひとりの方が、当社 あいちパソコ がgoogle検索の上位に出ると、
興奮交じりに教えてくれたのです。


シニア世代 パソコン 学びたいもの]で検索したら、いきなり
会社のことが上位3位で出たので驚いたとのことでした。
そしてそれほどこの会社は、世間の評価が高いのだろうと思ったとの事でした。


事実、この3語の組み合わせでは10位以内序列で検索できました。


嬉しいことの1。 複合検索の仕方が正しい事。
この方はパソコン歴足掛け2年目のシニアの方です。教わった通りに検索していることは、素晴らしいですね。
嬉しいことの2。 検索上位にランクできたことは感慨深いです。 
google検索のロボットは、知能が高いと聞いています。個人の作為で、この位置は確保できないものと思います。
嬉しいことの3。 会社公式ブログの存在を知らない人に、クチコミで教えて頂いたこと。
こうした方がいるならば、当社事業を支持してくれる輪が広がっていくのかなと思えた一瞬でした。
嬉しいことの4。
シニア世代が、パソコンをマスターしよう、そのために何か調べてみよう、そして新たな発見をした。こうした一連の循環を、リテラシーの向上と呼ぶのでしょう。
当社の基本事業は、「シニア世代のITリテラシーの向上」です。 
このまま頑張ればいつかは芽が出るだろうと信じ、また明日に備えたいと思います。
(0313-2012)

3/12/2012

社会起業家

突然ですが、社会起業家を目指す若い人が増えているそうです。
「社会起業家」と呼ばれる事を、私は願っています。
しかし私がそのように呼ばれて、会社が社会問題改善に取り組むにはまだ課題があります。
当社の課題を2つ、書きます。
・シニアのパソコン習熟(ITリテラシー)で、会社を確立していくのは難しい。
ボランティア=無償活動と、企業活動=有料活動の線引きが、うまくできないでいます。
・映画館を地域に作りたい。個人の力では無理です。有志を集めたいのですが、
何を契機にするのか模索しています。
早く課題を解決して、少しでも前進したいと思う毎日です。

以下は、すべて12日付け日経新聞さんの引用です。
「社会起業家」
ビジネスの手法で社会問題の解決を目指すビジネスパーソン。(中略)
勤めている会社の業務を通じて社会貢献に取り組む人は
社内社会起業家(ソーシャル・イントラプレナー)」と呼んで区別する。

「社会起業」学ぶ若手増加 本業通じ社会貢献 
社会問題をビジネスの手法で解決する社会起業について学ぶ30歳前後の若手会社員が増えている。自分の仕事に社会貢献の要素を取り込み、勤務先での新事業立ち上げなどにつなげるためだ。特定非営利活動法人(NPO法人)などを通じたボランティアと違って本業で取り組むため、働きがいも高まる。東日本大震災をきっかけに「社会により役立つ仕事をしたい」と考える人が増えており、取り組みは広がりそうだ。

3/11/2012

上海

所用で上海などに行って来ました。
詳しくはまた報告することがあると思います。
ために、丸2日この起業録はお休みしました。失礼しました。

高杉晋作が明治維新を前にして上陸した、上海浦東の地。
そこで海外資本の下で苦しむ中国の民を自ら目撃して高杉は、
日本も同じように欧米資本に支配されてはいけないと自覚したという説があります。
彼らの上陸の地、「鉄橋」をバスの車中から見学しました。
(彼が中国に行ったのは、丁度150年前。すぐこの間のことです。)

折しも本日は、3月11日の東北大震災からまる1年。
現地で、NHKの報道姿勢を疑いました。
日本の情報は適切に海外に知らされていないのではないかと。


昨夜上海に着いて、TVのNHKチャネルを見るとMr日産 カルロス・ゴーン氏のインタビューをながながと1時間、英語で放送してました。 そのあと、南三陸町の取材が1時間。
しかし、原発被害の報道はありませんでした。
今朝、現地7時頃のTVでは、またもこのゴーン氏番組の再放送でした。
たまたまその時間にTVを見ただけです。でも、思いました。
日本国民の苦しみが正しく海外に伝達されているのかと。
国営放送(?)のNHKはその機能を果たしているのかと。
・日本の事を外国の人は知らない。
・海外の事を日本の民は余りにも知らない。
でもそれでいいのか。


10年ぶりの上海でしたが、大成長していました。一方日本は、バブル崩壊あと処理に苦しむ「失われた10年」、いや20年。
その長さを思い知らされた3日間でした。


また、明日からよろしくお願いいたします。(0311-2012)

3/08/2012

写真はシニアのコミュニケーション

パソコン教室で、デジカメを教えています。
今は写真をパソコンに取り込むこと、軽く編集すること、
そのあとブログに投稿する といった一連で学んでします。
このあとは、
デジカメの使い方、写真の理論、テクニックなども学習しようかと。


大勢の生徒さんがいますが、ある方の意見に戸惑いました。
一人暮らしだし、写すものも無いし・・・。


答えが見つかった訳ではありません。
昨日の勉強会でシニアにとって、
写真はコミュニケーション と伝えました。
気の知れた友人同士のブログに、一日1枚投書をする、
その事でお互いが元気でいることを確認できる、
そのスキルを今のうちに身につけておく。
いつか、それが役に立つ時がくるでしょうと。


強弁かもしれません。無用の押し売りかも・・。
そう自分を信じさせて、次回の勉強会で話してみます。


因みに、この起業録も 当社の存在証明 かも。
本日も元気に投稿できました。


ちょっと留守にしますので、
3日間ほどお休みになるかもしれません。

その時はお許しください。(0308-2012)



3/07/2012

シニアの特性

講座を開き、ブログ・Facebook・Twitterについて説明をしました。
初めて・Facebook・Twitterを見たという人ばかりでした。


私自身はフェースブックがなければ、情報が入手できないので、大切なツールとなっています。
ツイッターは、さほど活用していません。
自身が運営するブログは、ほぼ欠かさずにチェックしています。


講座参加者は、フェースブックとツイッターには、関心が高まりませんでした。
ブログが親しみやすかったようです。


世間で喧伝されるほど、SNSについての関心は強くないということですね。 
きっと、日本人でも欧米人でもシニアのソーシャルネットワーキングについては、同じ傾向なのではないかと感じました。


シニアを相手に営業する者としては、大いに気をつけること。
・世間・マスコミが言うから、それが正しいという事ではない
・営業手法も、従来型(カミ物・クチコミ)が必須
・類型化しないで、じっくり確認しながら進めていく
とうことを、学びました。(0307-2012)

3/06/2012

忙しかった一日。終えて思うこと

忙しかった一日でした。 火曜日は頑張る日なのです。パソコン教室を3つ、連続で行います。

一日を終えて思うことですが、忙しい日は、続けて忙しいと言う事です。
帰宅したら、新聞社さんがインタビューを記事にしてくれていました。 慌てて、ブログ、フェースブック、メールでの感謝、知人へのお知らせなどで、追われました。
でも、有難いことです。一個人の事を、経済新聞さんが取り上げてくれるなんて。 そう思うと、何も忙しすぎると腹が立つことはありません! 


何もしなければ、何も結果や答えは出てきません。
何か行動したから、次の行動が繋がってくるのだと思います。
そう思って、楽しみながら次のアクションを起こしたいと思います!
(0306-2012)

3/05/2012

貴重な営業初日でした。良かった!

本日は、講座a 開講日です。 つまり、本格営業初日でした。
http://a1pasoco.blogspot.com/2012/02/blog-post_19.html

良かった! 離れた地での営業ですが、講座受講者がありました。
でも、皆さん縁故の方です。 だけど、いいじゃないですか、講座が成立したのですから。
しかも、黒字事業にできました。 コストを最低限に押さえての企画で臨みました。


負け惜しみに聞こえたら残念ですが、最初からこう考えていました。
・ツイッターとかで、呼びかけない。不特定の参加者を、今回は考えない。
・慣れない地での営業を、実験として行う。何が需要な集客ツールか、確認する。
・初回から赤字は避けたい。縁故でも会費は頂きたい。
そのかわり、講義はキチンとする。


日頃幡山パソコなどで経験をしたことで、通用すること、しないことが見えてきました。
こうした経験をしながら、事業は進むのだと思うのです。
貴重な営業初日でした。良かったです! 
ご参加の皆さん、 本当にありがとうございました。 (0305‐2012)


追記:東北大震災についてのNHK報道特集を見ています。 
苦しい映像が続いています。何も言えません、胸が痛みます。

3/04/2012

OCR「給与所得の領収証書」を税務署に提出しました

税務署さんに、OCR用紙
「給与所得等の『領収証書』を提出しました。

最初に給与所得等を支払った月の、翌月1~10日以内に
届け出る義務があります。
また、7月10日に4ヶ月分、1月20日に6ヶ月分を

届け出る義務があります。


ひとり会社でこうした期限を忘れずにいて、
期限内に実行することは、結構大変ですね。

2月9日のトピを参考にしてください。 (0304-2012)
http://a1psc.blogspot.com/2012/02/blog-post_09.html

3/03/2012

有意義な一日・・

無意味な日というのないのです。何らかの収穫はあるものです。でも、
「有意義な一日」というのは少ないですね。

今日は有意義な一日でした。岡崎市で映画「カルメン」を見てきました。
ミラノスカラ座オペラ公演を映画に撮影したものです。
映画も感動的でした。
第2幕アリアがあんなに素晴らしいものと、初めて知りました。


有意義だったもう一つの事は、
会社の名刺を出したら、親切にも色々とお話を伺えたことです。
詳しくは公式ブログに公開しますが、
映画を事業とすることが意味あるものと実感出来た一日でした。
パソコン講座も重要ですが、
「自分がやりかったことはこれなんだ」「映画のこの感動を広げたい」と思ったのです。


これからも有意義な一日、感動ある一日を続けたいですね。
(0303-2012)

3/02/2012

内報 :こんなモノですが、書いてみると大変です

「会社の決まりごと」 って、定めているように思いますが他人にはそう見えません。
特に税務署さんからみると、きっとそう思うでしょう。

私が目下決めなければならない項目を列挙すると、下記の図のとおりです。
午後から書き始めましたが、アタマが痛くなり、中座しました。
会計基準・按分などは、さらに細かい項目があります。
いざという時の備えに、内報を書いて、保存をしておいて、黒字決算に備えたいものです。
このトピはまだ途中ですので、内報が完成したらまた報告します。
(0302-2012)

3/01/2012

取材をして頂けることに・・

中部経済新聞様から、取材をして頂けることになりました・・。
慣れないことで(初めてですから)、緊張に入りつつあります。
只今、そのお出かけ前です。 

45分ほどの取材でした。
同年代の方でしたので、すぐ打ち解けまして、
色々語ってしまいました。
事業計画書、説明資料の写しを持参したのはよかったと思います。それに基づいて説明しました。


5日に講座を本山で行いますが、
その次のテーマは何ですかと聞かれました。
「始めませんか?シニアのクラウド」を考えていますと答えたら、理解してもらえたようです。
今の事だけでなく、その先の事もしっかり考えておかないと
記者さんは納得してもらえないと思った一瞬でした。
(0301‐2012)