起業を共に学んだ仲間が集まって、「模擬店」を行いました。
とは言っても主催者がいます。彼は向こう一年間を占う重要行事です。真剣でした。 私たちはそこに便乗しての模擬店です。楽しく一日を終えました。
客が引けた頃、模擬店のディスプレイ・店舗コンセプトなどを忌憚なく話し合いました。言うのは勇気が要ります。でも言われた人は聞く耳を持って、納得して聞いてくれました。仲間同志だから損得なし、掛け値なしの会話です。 こんなコミュニケーションは、気持がいいですね。
実際にビジネスが渦中になれば、誰もアドバイスしてくれないでしょう。せっかくの諫言も、時と場合によっては聞き入れる度量がこちらに無いこともあるでしょう。
同じ時期に、同じ苦労を担う仲間なのだという気持ちを持つ。それを前提として、フラットなコミュニケーションをする。創業前・起業前にそういう人間関係をいかに多く作っておくか、大事だなぁと思いました。
コミュニケーションねたが2日続きました。(0329-2012)