仕事を終えて、夕刻の空を見上げてみれば、薄ら明るい天空の月は、上弦の月でした。
http://koyomi8.com/moonage.htm
今夜の月は、感慨深い。
もう６月です。その６月の半分が過ぎます。
半分の年の日げつに、半分の日の頃に空を見上げたら、半分の月が、夜でもない昼でも無い時刻に、見えないでもない見えるでもない明るさ・暗さで輝いています。
全く目立たないのに、空を見上げた私には、とても目立って見えてくれた気がします。
この地上で、目立っても良し、目立たなくても良し、好きに生きたらいいじゃないかと。
もともと月は光りません。太陽があるから、輝くのです。いぇ、その明かりを見る人間と動物がいるから、識別されるのです。
そんな事を思って電車に乗ったら、休日出勤した今日は、ちょっといい日だったのかなと思いました。
お休みなさい。（０６１７－２０１３）
