どんなビジネスモデルでも、弱さを持っています。
致命的な弱さなら、脅威と呼びます。
すぐにはとても解決出来ない問題。それは構造的課題です。
だからといって何も恐れていることはなく、その課題に挑戦する事を 経営 と呼ぶのでは。
課題が鮮明なら、解決の道は容易です。
課題が不鮮明な場合は、日暮れて道遠しです。
構造的課題に立ち向うには、自分の弱さと向きあうことが必然です。でも、大方の企業はそこから回避します。何故かなぁ?
自分が今いる所は、この構造的課題に正面から切り結んでいるのだろうか、と思う時があります。強さも、弱さも、脅威も分析せずにいます。そのことが「脅威」です。 それは怖いこと。 その体質、風土こそが、構造的課題でしょうかね。(0526-2012)